第三回『私の評価レビュー』(1/5)

第三回『私の評価レビュー』(1/5)

 

レビューを書いてみる!

皆さん、こんにちは!
今回は企画の評価に関わらず、サイト閲覧者様が『素晴らしい!』と思った短編小説に自分の思った評価を伝える『私のレビュー』を公開します。
第三回の「私のレビュー」は投稿数が非常に多かったこともあり、5回を分けて公開したいと思います!
今回は第一回目です!

第三回ナロラボ杯評価レビュアーによる評価はこちらから読むことができます。

 多摩 さんによる「この勝負だけは――勝ちたい 」の個人評価

今回の企画参加者でもあります『多摩』さんの投稿です。

Twitter ID:@yoshihito_tama

感想:
三段リーグの話でした。それだけの理由で、どうしても大崎善生さんの『将棋の子』と比べて読んでしまいました。その上で、やはりこの作品にはこの作品にしかない強みがあったのだと確信しています。対局中の藤井の思考を、脇道に逸れたもの含めて克明に追っていくような書き方が特にその主たるものでしょう。彼のじりじりとした思考を追っていくからこそ、彼の緊張感を追体験し、ラストの開放感にも近いような脱力感をリアルに感じることができました。こうした書き方の作品を何万字も追っていくのは体力的な辛さがあると思うので、短編という形の強みが生きた作品だと思いました。 (主人公の藤井の得意戦法が四間飛車で、少しくすりとしました)(多摩)

絶賛された
『この勝負だけは――勝ちたい』はこちらから読めます。

 

 恐怖院怨念さんによる『女子小学生に 容赦なき金玉 キックを入れ られ絶頂悶絶 する男の話』の個人評価

次に第二回ナロラボ杯参加者である『恐怖院怨念』さんの投稿です。
Twitter ID:KYOFU_in_O

感想:おそらくこの作品のレビューは誰もしないだろうと思ったのであえてします(笑) この作品は全作品中で一番読みやすく、一度もつっかえることなく読み終えることができました。文字数に見合った密度の内容で、ゆえに構成力は高いと思います。キャラも一貫性があり、作品の雰囲気に見合った単語を使っていて世界観の齟齬もありません。この作品の唯一にして最大の問題は「誰得?」なのか。ただそこだけなんじゃないかと思っています。けどそれも作者さんは承知の上で書いたのでしょうね(笑(恐怖院怨念)

絶賛された『女子小学生に 容赦なき金玉 キックを入れ られ絶頂悶絶 する男の話』はこちらから読めます。

Veilchenさんによる『フルサトRadio』の個人評価

第三回ナロラボ杯参加者である『Veilchen』さんの投稿です。
Twitter ID:@Veilchenfeld 

感想:具体的な世界観は語られていませんが、散りばめられた単語から何が起きたのか、ロボットたちやラジオのリスナーがどのような状況に置かれているのか想像するのは難しくないでしょう。説明によらず読者にイメージを伝える手法がお見事でした。現実の事件をモチーフにしているので作中描写していないことも読者に連想させられること、また、ロボットたちには感情がないはずで、同情などの愛着を持つのは読者の人間性であることから、この作品が読者に与える余韻や感動は、読者の感性に大きく左右されるものだと思います。その点、世界観やキャラクター、表現等の項目をどう評価するかが難しいと思いましたが、エピソードの効果的な配置や演出を考慮して、構成の項目に加点しました。(Veilchen)

絶賛された『フルサトRadio』はこちらから読めます。

桃丞優綰さんによる『天使と殺人鬼の夜』の個人評価

サイト閲覧者様である『桃丞優綰』さんの投稿です。
Twitter ID:@syosetsuyou1

感想:何でも願い事を一つだけ叶えてくれる天使が来るという世界でのお話。登場人物は二人で天使を殺すために待つ少女と主人公。何故天使を殺すのかという事に疑問を感じた主人公は彼女と問答を繰り返す。難しい理屈が押し並べられた先に、主人公の秘密まで暴いてしまう少女。その少女の暴いた秘密は、主人公にとっては知られたくないものだった。理屈部分はさておき、読みやすい印象のある文章です。綺麗な表現も時折光ります。構成もあっと言わせるような凝った演出になっており、エンタメ要素としては申し分ないです。主人公が秘密を抱えるに至った経緯についても言及していくともっと話が広がったと思います。もちろん今のままでも十分面白いです。(桃丞優綰)

絶賛された『天使と殺人鬼の夜』はこちらから読めます。

 

あなたも作品を評価してみよう!『私の評価レビュー』のコーナー

レビューを書いてみる!

上記の三つの投稿のように、このコーナーでは第三回に参加した作品の中に対するあなたの感想を募集します。

20作品は多いから読めないけど、1作品くらいは審査員してみたかったなぁ

レビュアーじゃないけど、俺だったらこの作品にはこの得点出すのになぁ

あの作者に、面白かったと伝えたい!

そんな皆様からの批評・感想を、サイトの閲覧者様から募集し、掲載します。

本来の企画の得点には一切関与しませんが、ナロラボが「面白い!」「作者さんに伝えてあげたい!」と思った批評をピックアップし、企画終了後、『読者レビュアーページ』と題して公開したいと思います。基本は作者さんが喜ぶようなコメントをピックしたいと思っています。

※基本的に20.5を超えるポジティブな評価のみを公開する予定です!しかし「これは熱い感想だ!」と思ったときはB評価でも掲載します!

実際の評価には一切関与しないので、全ての項目に「5点」を出して、あなただけのS評価作品も作ることができます。

レビュアー名の公開・非公開を選んで、投稿していただいた評価を元に『私の評価シート』として作成して公開させていただきます。

ちょっと気になった方・またはやってみたい方は以下の欄から入力してみてください!

第三回 参加作品一覧はこちら。

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皆さんからのお便り、お待ちしております!